プログラマーとSEのフリーランスのススメ

・会社員を続けるか悩んでいる2
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環境を変えることへの不安から悩まれているエンジニアからも、時々メールを頂きます。

実際、人間は環境を変えることには、本能的に抵抗してしまうものなので仕方のないことだと思います。

でも、よく考えてみたら、そこまで心配する必要がなかったなぁってことも結構あると思います。



そこでまず、システム開発をしている会社は大きく分類すると

  (1)自社で独自サービスを開発し、WEB上などで提供している
       google、yahoo!、はてななど

  (2)自社で独自のパッケージを開発/販売している。
       マイクロソフト、オラクルなど

  (3)クライアントからの依頼でシステムを請負開発している。(一次請負)

  (4)上記(1)〜(3)の会社から一括請負で開発をしている。

  (5)上記(1)〜(4)の会社の開発現場にエンジニアを常駐させている。

の5つに分類できると思います。(ちょっと乱暴ですが)



現在、IT業界で就業されているエンジニアの大部分が、(4)または(5)の会社に所属していると思います。

特に、(5)の会社で働いているエンジニアは、クライント企業に常駐するスタイルで仕事をしていることになります。

その為、フリーランスになっても、雇用形態が会社員がフリーランスに変わるだけで、仕事の仕方など全く変わらないことになります。

このように、(5)の会社で働いているエンジニアは、雇用形態を変えるだけで、会社員である為に発生するいろいろな制約から解放されることになる訳です。

そう考えると、マサキとしては、環境を変えることの不安よりも、むしろ希望の方が大きくなるのではと思います。



また、(1)〜(4)の会社で働いているエンジニアも、協力会社のエンジニアをプロジェクトごとに受け入れて、開発をしている場合が多いと思います。

そこで、協力会社のエンジニアがどのような仕事をしているかを考えてみると、フリーランスになった場合にどのような感じになるのかが、イメージしやすいのではと思います。


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