・フリーランスにならない方がいい人は |
スポンサード リンク フリーランスを勧める理由では、散々フリーランスを勧めましたが、マサキ的には現在の会社を辞めてまでフリーランスにならない方がいいと思うエンジニアもいます。 それは、スキルアップをサポートしてくれる会社で働いているエンジニアです。 なぜなら、スキルアップをサポートしてくれる会社は非常に少ないので、辞めてしまうのはもったいないと思うからです。 クライアントの開発現場に常駐するスタイルで仕事をする関係上、マサキはこれまでいろいろな会社を見てきましたが、スキルアップは本人任せの会社が非常に多かったと思います。 研修があっても書籍を読めば済むような内容や、名ばかりの研修では、あまりやる意味が無いですし。 OJTと称して、大したサポートせずに仕事を丸投げしているだけの場合も、教育しているとはとても呼べないと思います。 また、社員をクライアントの開発現場に常駐させている会社などは、スキルアップは完全に本人任せになってしまうでしょう。 フリーランスになれば、大抵のエンジニアは収入が増えるでしょう。 しかしながら、マサキとしては収入よりも、スキルアップの方を優先した方がいいように思います。 エンジニアの成長は、本人の意欲に依存するところが最も大きいですが、それでも、働く環境はエンジニアの成長に大きく影響すると思うからです。 これは、スキルアップをエンジニア本人に任せっきりな会社で働いているエンジニアにとっては、正社員でいることによる制約などのデメリットばかりが目立ってしまって、メリットは少ないということにもなってしまいますね。 話をまとめると、スキルアップをサポートしてくれる会社で働いているエンジニアは、非常に恵まれた環境にいるので会社員を続けた方がいいですし、スキルアップを本人任せにしている会社のエンジニアは、フリーランスになった方がメリットは大きいと思います。 マサキの場合は「フリーランスになるまで」にも書いてますが、最初に就職した会社がスキルアップは完全にエンジニア本人任せだったので、見切りをつけて退職してフリーランスになりました。 スポンサード リンク |
●管理人のコメント |
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