プログラマーとSEのフリーランスのススメ

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マサキは、20歳までコンピュータ関係の専門学校に通ってましたが、授業が国家試験対策ばかりで、プログラミングをあまりしなかったこともあって、授業は正直つまらなく、コンピューターに対して興味を無くしていきました。

そういうこともあり、専門学校を卒業後、ソフトウェア関係へ就職ぜずにフリーターになりました。

ちなみに、専門学校で勉強した言語はCOBOLですが、今思えば簡単な給与計算などのお遊び程度のプログラミングがやっと出来るようになった程度でしたね。



その後23歳ぐらいまで、フリーターとして、イベント関係や飲食関係などのアルバイトをしながら生活してた訳ですけど、その当時の時給は1000円ぐらいでした。

ただ、旅行の為にお金を貯めたくて、もっと時給のいいバイトはないかとアルバイト情報誌の「an」を見るとプログラマが時給1500円で紹介されてるではないですか!!

普通のアルバイトに比べると破格の時給だったので、もちろんマサキは、飛びつきました!!

まぁ、これが、ソフトウェア開発の仕事を始めたキッカケなんですけど。(笑)



そしてマサキが飛びついた会社は、派遣会社だったので早速登録して、クライアントへ面接に向かいました。

仕事内容は、2ヶ月間のCOBOLのプログラミングの仕事ということでしたが、面接はとても緊張して、かつ、専門学校時代のCOBOLの知識もほとんど忘れていたので、ろくに受け答えできなかったのですが、最後に「やる気はあるの?」といわれて「はい」と答えたら受かりました。(笑)

マサキが当時の面接官だったら、絶対に落としてたでしょう。

赴任後、いきなり仕様書を見せられて訳も分からず仕事を始めましたが、2ヶ月経ったころ、プログラミングの仕事がとても楽しく思うようになっていました。



アルバイトプログラマとしての、初仕事が終わるころ、マサキは「力を付けるなら会社に就職だ!!」と考えるようになり、即座に就職しました。

ソフトウェア会社では、教育やキャリアアップを補助する制度が充実していると思ったからです。

ところが。。。

就職先の仕事といっても、アルバイトプログラマ時代と同じで、クライアントへ1人で常駐。

その為、スキルアップは完全に本人任せです。

さらに、会社命令の為にマサキに仕事の選択権は無く、給料もアルバイトプログラマ時代に比べてかなり下がりました。

これでは、当初の就職した目的である、「会社の充実した教育制度」を受けることはできそうにないことを入社してすぐに気が付きました。

「所詮は、独学で技術を習得しないとけないのなら、会社に就職してる意味無いじゃん!!」と思ったマサキは、常駐先のクライアントプロジェクトの区切りがつくのを待って、半年足らずで退職しました。



ここで、マサキの短いサラリーマン生活に終止符が打たれました。(笑)



その為、今までボーナスってものをもらったことがありません。

そして、ちょうど会社を辞める時期と同じぐらいに、フリーランスエンジニア向けのエージェントを経営されている会社の社長と、とある勉強会で知り合い、誘われるままにフリーランスとなったのでした。



フリーランスになってからは、これまでと同じく、クライアントの開発現場に常駐して、仕事をすることになりました。

つまり、仕事内容は、会社員時代と全く同じです。

しかしながら、初めて報酬が入金された時にビックリしました。

なぜなら、会社員時代と比較して数倍多い金額だったので。。。

そしてマサキは、会社員である為に発生する、いろいろな制約から解放された上に、報酬が増える「フリーランス」という雇用形態に大きな魅力を感じ、フリーランスで仕事を続けていくことを決意したのでした。


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