・契約単価を上げる方法2 |
スポンサード リンク 「契約単価を上げる方法1」の続き では、一般的なSEが「クライアントから信用を得る」には何をするかについてですが、別に飛びぬけた技術力がなくても、マサキの経験上では、 (1) 仕事の精度とある程度のスピード。 (2) 自分の意見を積極的に発言して、プロジェクトに能動的に参加する。 (3) 自分から進んで要件や担当範囲を調整/仕切りをする。 の3つを実行していれば、クライアント企業から信頼を得られる比率が非常に高いと思います。 (1) 仕事の精度とある程度のスピード。 これについては、依頼した作業の精度が低いと信用できませんので、当然と言えば当然ですね。 (2) 自分の意見を積極的に発言して、プロジェクトに能動的に参加する。 プロジェクトでは、打ち合わせの場面など指名されない限りほとんど発言しない人は結構多いと思います。 なるべく、できる範囲で自分の意見や案を発言して積極的にプロジェクトに参加した方がいいと思います。 (3) 自分から進んで調整/仕切りをする。 担当者間の作業範囲の境界が不明確だったり一部重複してどちらが担当すべきか、遠慮、または、 作業を避けるためにお見合いをするケースが結構多いと思います。 これを、自分から進んで調整し担当範囲や仕事の進め方、段取りを仕切っていく事で仕事が円滑に 進むようになります。 ただ、場合によっては、この調整や仕切りはリーダーなどが同席している打ち合わせで実施する方 がいいと思います。 上記の(1)は当然として、(2)と(3)を現在実行しているプログラマやSEはあまり多くないと思いますので、それぞれが今できる範囲で少しずつ実施して行くといいと思います。 相手の感情を逆なでしないように言い回しなどに注意しながら、失敗を恐れずに少しづつ実行していくと、数ヶ月、半年後にスキルアップしていると思いますし、クライアントからも信頼を得られるので契約単価がアップすると思いますので、まさに一石2鳥になると思います!! スポンサード リンク |
●管理人のコメント |
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