プログラマーとSEのフリーランスのススメ

・エージェント選びの失敗例2
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エージェント選びの失敗1の続き

N君は、手取り金額の低さと、そして何よりエージェントへの不信感から、プロジェクトを抜けて別のエージェントへ移る決断をしました。

しかしながら、業務を開始している以上、即時に辞める訳にもいかないので、N君は次の契約が切れるのタイミングで契約の更新をしないで、プロジェクトを抜けられるようにエージェントへ依頼しました。

そうするとエージェントの担当者から、

「 クライアントとの関係上、3ヶ月は契約を延長してしてもらわないと困る 」

と言われて突っぱねられたそうです。

どうやら、N君が所属しているエージェントは、エンジニアの身になって全く考えてはくれないようですね。


そしてさらに、

「 契約更新後にプロジェクトを抜ける時は、親が病気で実家に帰るという理由にして欲しい 」

と、エージェント側から要求されたそうです。

ス、スゴイセリフですね。。。

もう、マサキからはなにも言うことはありません(笑)


N君はこの後、契約更新せずになんとかプロジェクトを抜けることができました。

そして、マサキの所属しているエージェントを紹介して、現在は新たなプロジェクトで元気に働いています。


ちなみに、この案件は中間業者も2社ほど入っていたので、中間業者が入らないエージェントであれば、契約金額はもっと良かったことでしょう。


エージェント選びは慎重にする必要がありますが、こういったエージェントを外部から判断するのはなかなか難しいですね。

実際にエージェントに所属してみて始めて気付くことの方が多いように思います。

※関連記事「エージェントはどこがいいか?」も合わせてご覧ください。



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●エージェントを選択するポイント
・オープンな契約内容

・中間業者の存在

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