・面接のポイント |
スポンサード リンク 面接で面接官としてクライアント側で出席するのは通常、プロジェクトマネージャー/リーダーになります。 面接では、クライアントは委託する業務に適した人材かどうか、エンジニアを判断することになるので、エンジニアはアピールする必要があります。 面接でアピールするには、以下の2点が重要だと思います。 (1)明るく自信を持ってハキハキと話す 顔の表情や声のトーンなどの話し方で、相手に受ける印象は大きく変わります。 実際、暗い雰囲気でボソボソ話された場合と、明るく自信を持ってハキハキ話された場合では、好感を持てるのは明らかに後者ですよね。 表情や話し方が聞き手に与える印象は非常に大きいことは、「メラビアンの法則」でも証明されています。 (2)質問をする 「面接の流れ」の(5)エンジニアからクライアントに質問ですが、ここで質問は何もないということは無いようにしした方がいいです。 クライアントからの印象が非常に悪くなると思います。 マサキは通常ここで、だいたい以下の様な内容の質問をします。 ・勤務時間の確認 始業時間、休憩時間、終業時間 ・案件の開発体制とそれぞれの役割 プロジェクトは何人ぐらいのメンバーで構成されるのか、開発に必要な役割をどの様に分担してプロジェクトを進めていくのか、プロジェクトのチーム構成と役割分担を確認します。 開発に必要な役割とは、ネットワーク系、インフラなどの基盤系、アプリケーション開発(業務ロジック)、アプリケーション開発(フレームワーク、共通機能などの開発基盤系)、システム運用など ・開発ツールは何を使うのか ・フレームワーク/開発の標準化 どのようなフレームワークを使用するのか、またはプロジェクト内で独自に作成しているか、フレームワークを使用しない場合は、なんらかの開発ルールがあるかなど。 ・テスト手法 junitなどを使用した自動化なのか、昔ながらのテスト仕様書を作成してテスト項目を1つずつ消化していくやり方か。 ・設計の標準化 各工程ごとに、作成すべき設計書の種類は決まっているか、決まっている場合は、各設計書のレイアウトや、どのような情報を記述するのか決まっているかなど ・技術的な不明点、トラブル発生時の調査手段 プロダクト別に各メーカーに問い合わせ可能か(保守契約を結んでるか)、インターネットが使用可能か、または社内に、該当のプロダクトについて問い合わせ可能な所はあるかなど。 ・平均勤務時間 チームのメンバーの平均労働時間 ・業務についての質問 上記質問内容は、アプリケーションの開発の場合に質問している内容ですが、これらの質問から、マサキが参加した場合の具体的な役割や仕事内容をイメージしてます。 これは、マサキ自身があまりにひどいプロジェクトには参加したくなかったので、このような質問をして判断するようにしてましたが、これらの質問行為により勝手にクライアントが評価してくれます。 スポンサード リンク |
●クライアントとの契約 |
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