・税金の種類

スポンサード　リンク 課税所得金額から、指定の割合で課税されます。 （１）所得税（国税） 所得税は、確定申告時の時期（だいたい２月１５日〜３月１５日）に合わせて納付します。 納付する所得税額計算方法 　所得税額　＝　課税所得金額　×　税率　−　控除額 税率と控除額（括弧内の金額） 　　３３０万円以下・・・・・・・・・・・・・・10％（０円） 　　３３０万円〜９００万円以 下・・・・20％（３３万円） 　　９００万円〜１，８００万円以下・・30％（１２３万円） 　　1，８00万円以上・・・・・・・・・・・・37％（２４９万円） （２）個人事業主税（都道府県税） プログラマー、システムエンジニアは、個人事業主税の納付は不要な地域が多いですが、念のため最寄の税務署に確認した方がいいと思います。 ちなみに、東京都は個人事業税の納付は不要です♪ （３）住民税（地方税） 住民税には、都道府県民税と市町村民税がありますが、まとめて市町村の方に納付します。 住民税には、住民が均等に納める均等割と所得に応じて収める所得割があり、これらの合計金額が１年間に収める税金となります。 住民税は、所得税の確定申告を済ませていえれば、改めて申告する必要はありません。 納付する住民税額計算方法 　住民税額　＝　 　　　　均等割り金額　＋　所得割金額（課税所得金額　×　税率　−　控除額） 税率と控除額（括弧内の金額） 　　・都道府県民税 　　　　均等割・・・1,000円（０円） 　　　　所得割・・・700万円以下・・・2％（０円） 　　　　　　　　　　　700万円以上・・・3％（７万円） 　　・市町村民税 　　　　均等割・・・3,000円（０円） 　　　　所得割・・・200万円以下・・・3％（０円） 　　　　　　　　　　　200万円〜700万円以下・・・8％（１０万円） 　　　　　　　　　　　　　　　　　700万円以上・・・10％（２４万円） （４）消費税 1000万円以上の場合のみ・・・・5％ 1000万円以下の場合は納付は不要です♪ スポンサード　リンク

●確定申告

・課税所得金額とは ・税金の種類 ・確定申告の流れ プログラマーとＳＥのフリーランスのススメ♪のＴＯＰへ戻る