・メリット/デメリット |
スポンサード リンク マサキのこれまでの経験から、会社員と比較してフリーランスのメリット/デメリットを書いていきます。 ●メリット ・エンジニアの評価がそのまま、報酬に反映される、収入が増える 「報酬はどのくらい?」で記載したように、エンジニアとしての評価UPがそのまま、報酬の増加に繋がりますのでモチベーションも自然と高くなります。 そして、大抵のエンジニアは、会社員時代より収入がかなり増えると思います。 ・確定申告で節税できる スキルアップの為の技術書やパソコンの購入、プロバイダとの接続費用、それに業務に関わる費用など、エンジニアであれば、このような出費は必ず発生すると思いますが、フリーランスの場合、これらを、経費として計上することによって節税することが可能になります。 会社員の場合は、一律で税金を引かれてしまいますが、フリーランスの場合は、報酬から経費を引いた金額から税金を算出するので、会社員より利益が増えることになります。 実際、スキルアップや、業務に関わる費用の領収書をこまめに集めて節税している、エンジニアは非常に多いです。 ・プロジェクトの合間の時間を自由に使える。 業務終了後、続けて次の業務を開始しない場合は、「管理人のフリーランスライフ」に記載したように、業務の合間の時間を、勉強や遊びなど自由に使うことができます。 ・仕事を選べる。 エンジニア本人のスキルアップ計画、勤務地などの諸条件にあう仕事から選択できるところも会社命令で仕事をする場合の多い会社員と大きく異なるところです。 ・副業ができる 副業を禁止している会社は多いと思いますが、フリーランスになると、当然そのような制限はありませんから、空いた時間に自由に副業ができます。 ●デメリット ・収入の安定度 個人事業主には有給休暇や労災保険が無いので、病気やケガで仕事ができない場合の所得の補償が無くなります。 ※但し、労災保険に代わる保険に加入することによってデメリットでは無くなります。 ・スキルアップなどでサポートを受ける機会の減少 充実した研修制度など、会社で受けていたエンジニアにとっては、その様なスキルアップのサポートを受ける機会が減少すると思います。 ・金銭感覚のマヒ 会社員だった人がフリーランスになると、収入が増えて毎月ボーナスを貰う感覚になってしまいます。 その為、特に若い人は、金銭感覚が狂わないように気をつける必要があると思います。 ・有給休暇が無い フリーになると有給休暇はありません。では、休むと報酬が減額されてしまうのか? これは、必ずしもそうとは限りません。なぜなら、期間契約をしている場合、基準となる時間が決めらているので、1ヶ月の作業時間が基準時間を割らない限り減額されないからです。 基準となる時間は、一般的に150時間ぐらいが多いと思いますので、この場合では、1ヶ月の作業時間が150時間を越えていれば、休んでも報酬は減額されません。 ただ、夏休みやお正月休みなどの長期休暇を取る場合、基準時間に達しないことがあります。その場合は、契約時に決められた時間単価が契約単価から減額されます。 スポンサード リンク |
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