プログラマーとSEのフリーランスのススメ

・プロジェクト規模による違い
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プロジェクトの規模によっては、習得できるスキルも変わってきます。


小規模プロジェクトでは大抵、メンバーが複数の役割を担当することが多いと思います。

例えば、サーバ環境の構築とアプリケーションの開発とか。

このように、一人で何役もこなすことで、アプリケーションやサーバ環境などのインフラ系に広く関わるようになると、システムとして全体的な仕組みが理解できるようになります。


逆に、大規模プロジェクトでは、作業の担当が細分化してしまう為に、システムの全体的な仕組みを把握するのは難しくなる反面、設計/製造が標準化されていることが多いです。

開発プロセスが標準化された環境で開発をすると各工程での作業内容が明確になっている為、各開発工程別にシステム開発の基本的なことを、学べます。



マサキの個人的な考えでは、小規模プロジェクトで、システム構築を広範囲に関わることによって、システムは全体的にどうなっているのかということを試行錯誤しながら、学んだ上で、大規模プロジェクトを経験します。

そうすると 、小規模プロジェクトで得た雑多な知識が大規模プロジェクトの標準化された開発プロセスによって体系化して頭の中に吸収されてくると思うのでオススメです♪



また、コミュニケーションの面でも、大規模プロジェクトでは、より論理的なコミュニケーションを要求されます。

小規模プロジェクトは、人数が少ないので同じ情報を共有していることが多い為に、感覚的なニュアンスを伝えても意思の疎通が図れこるとが多いですが、大規模プロジェクトでは、各チーム間で、同じ情報を共有してないことが増えるので、より論理的なコミュニケーションを取らないと、意思の疎通は図りずらくなるでしょう。

その為、長く小規模プロジェクトで開発していたエンジニアがいきなり大規模プロジェクトで開発すると、とまどうかもしれません。



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●仕事を通してスキルアップ
・仕事を通してスキルアップ

・プロジェクト規模による違い

・仕事の幅を広げる

・スキルアップの基本

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